女性経営者が気になる、仕事が終わらず、保育園のお迎えに間に合わないプレッシャー
先日、美容室で見た雑誌に「ママだけが、なぜ残業ができないのか」、という悩みを特集したページがありました。夫は仕事に力を入れられるのに…そのように思っている人も多いのかもしれません。残業ができたら、それはそれで体力的にも精神的にも辛いものの、パートナーと自分を比較してしまうと気になりますよね。
私も保育園に子どもが入園して、約1年はお迎えが間に合うのか。間に合わず遅くなると、まだ小さい子どもが体調を崩すかもしれない…と緊張しながら毎日を過ごしていました。子どもが2歳になった今は一緒に遊ぶ時間が少なくなるかも、という点が気になっています。
私がお迎えを担当になったのは、夫は会社員で残業は不可避であるという点が一番大きな理由でした。もちろんお迎え担当は自分で選んで決めました。8割くらいはママが保育園のお迎え担当というケースが多いようですね。
気持ちが楽になったのは、私が2月に膝を壊した時でした。膝を壊して抱っこができないので、夫が1ヶ月以上、1人で保育園の送りもお迎えも担当してくれました。
「何かあったら助けてくれる」という安心感で非常に気持ちが楽になったのを覚えています。
でも、よくよく考えてみると、「助けて」と言えば、助けてくれる人でした。
1人で頑張らなきゃ、と私が思い込んでいたのです。
「助けて」という勇気も大切ですね。
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