女性経営者が気になる保育園生活スタート後の子どもの体調管理
約1年前に0歳児クラスで保育園に入園して、一番心配していたのは「保育園に入園すると風邪をひきまくるらしい」伝説でした。もちろん伝説は本当だったのですが、振り返ると対策としてやって良かったことが3つありました。
① ログ(記録)をつけて体調管理
出産後、自宅に戻ってから無料で使用できるぴよログのアプリを使用していました。病院で排便、授乳を記録していたので、何となく自宅でもやっていた方が良いのだろうな、と記録をつけていました。この記録は保育園入園後も続けています。保育園の連絡帳アプリで報告する内容は(排便、食事、睡眠時間など)はぴよログからコピペして、転記しています。
まだまだ喋れない赤ちゃんが、お腹が空いたのか、眠いのか、どうしたいのか。生活を記録することで何となく理解することに役に立ちました。保育園通園後は、睡眠時間も記録するようになりました。病院に行った時も、ぴよログを見ながら、かかりつけ医に状況を説明していました。
ログをつけることで、一番良い生活リズムは何なのか、どうしたら生活リズムを保つことができるのか。その目標イメージが持てるようになりました。会社の活動を経理の仕訳で記録するのにちょっと似ていますね。
② 睡眠時間の確保
とにかく寝ること!保育園に行ってから新しい環境になれずに、あまり良く寝られなくなりました。ただ、どうやら睡眠を取っていれば、どうにか元気でいてくれそうだ、とログをつけている中でわかってきました。入園後は、いかに子どもの睡眠時間を確保するかが目標になりました。
③ 帰宅後の3時間が勝負
保育園から帰宅すると、子どもを寝かせるまでに3時間くらいしかありません。睡眠時間を確保するためにここが勝負です。いかに効率的にご飯の準備をするのか、お風呂の準備をするのか、寝る準備をするのかに悩みました。なんせ初めてのことなので、こちらもわからない。そして朝は子どもが起床後、約1時間で準備をしなくてはいけない。
ワンオペで保育園児と小学校低学年のお子さんを育てている友人に聞いたところ、4時起きしていると言われました。4時起き…!ちょっと無理そうだなと思い、5時起きしてみたのですが、2週間くらいで私がバテてしましました。
子どもを寝かせるために両親の夕食やお風呂を後回しにしてみたのですが、そうなると自分の食事は22時前くらいになってしまいました。22時になるともう何かを食べる気は起きない。眠るのも遅くなり、もう頑張れない。高齢出産なので、体力もない。
パジャマを準備しておく、明日の洋服を準備しておく、食べるものは準備しておく。非常に地味なのですが、隙間時間に準備できることはやっておきました。
お風呂が先か、ご飯が先か。帰宅後の流れも少しずつ見直して、効率化して、慣れてくるとスムーズにできるようになりました。
また、両親どちらも早めに仕事を終えることができると、どちらかが家事をやって、どちらかが子どもと遊ぶことができる!そうすると子どもの気持ちが落ち着くことを実感できました。大人でも家庭内でコミュニケーションがないと寂しいですもんね。とは言え、いつもできるわけではないので、申し訳ないことも多いです。
色々な準備をしたものの、1年間で2、3回は保育園から呼び出しがありました。
母親からもらった抗体は、生後6ヶ月までに少しずつなくなってしまうようです。その後は少しずつ自分で免疫力を高めていく。具合悪くなりながら、少しずつ免疫力を高める本人も大変そうです。
みんなが笑って毎日を過ごしたいですね。いつも願っています。
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