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女性経営者が妊娠が判明した時にまず確認すること

女性経営者が妊娠が判明した時にまず確認すること

2022年8月に第一子を40歳で出産しました。妊娠が判明した時は2021年12月。
法人の経営者、個人事業主、フリーランス全ての方に当てはまる内容かと思います。
仕事との両立にあたって、どのような準備をしたのかご参考までに記載いたします。

まずは、パートナーとの話し合いと仕事先とのお話。

1. パートナーとの今後に向けた話し合い
自分自身が仕事との両立にあたって何が不安なのか、どうしていきたいのかを説明しました。

・夫の育児休業の取得
産後2ヶ月で復帰する必要があったので、会社員の夫には育児休業を取得してもらいました。
会社員の夫は約半年前に会社に相談して、約半年間の育児休業を取得できることになりました。

・夫に読んでもらった育児本
自治体の育児ガイドを読んだ夫が「これって共働きを前提にして書いてないよね」と言ったのを今でもよく覚えています。それ以外には下記の本を読みました。

新生児科医・小児科医ふらいと先生の 子育て「これってほんと?」答えます
科学的根拠に基づき記載されており、非常にわかりやすかったです。

コウノドリ 新型コロナウイルス編 (モーニングコミックス) 』
出産した2022年はまだ立会い出産も許されていない中でした。もし妊娠中に感染したらどうなるのか。
全くイメージがわかなかったので、医療監修が入っている人気漫画コウノドリを読みました。
ちょうどモーニングで連載が始まった時期だったので、週刊誌を毎週夫に買ってきてもらいました。

2. 仕事先への説明・相談

客先に訪問する仕事がメインだったため、仕事関係の知り合いにも、いつどのようなタイミングでどのように仕事先に話せば良いのか、アドバイスをもらいました。

結論から言うと妊娠が判明して、病院が決まってから2ヶ月以内には全ての仕事先に相談をしました。
早い方が相手に迷惑をかけないと思ったからです。必要があれば私の代わりの人を準備してもらっても構わないことをお伝えしました。

迷惑をかけるので悪いな、と言う思いで相談したのですが、予想以上に喜んで、お祝いの言葉をかけてくださる人ばかりで、より信頼が増しました。皆さまには本当に感謝しています。

次回は、社会保険などお金の話をご紹介しますね。



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