補助金電子申請システム”jGrants”を利用できる準備をしておこう
新型コロナウィルスの影響を受けた事業者向けの「持続化給付金(仮)」が4月7日に発表されました。その中で電子申請について記載があります。現時点では、補助金電子申請システムjGrants(Jグランツ)を使用した申請になる可能性が高いです。
※4月10日更新 GビズIDは持続化給付金の申請には不要という発表が出ました。
3. 事業継続に困っている中小・小規模事業者等への支援
出所:令和2年4月7日閣議決定「「新型コロナウイルス感染症緊急経済対策」について」https://www.mhlw.go.jp/content/12404000/000619837.pdf
特に厳しい状況にある幅広い業種・事業形態の中堅・中小・小規模 事業者、フリーランスを含む個人事業主に対して、万全のセーフティ ネットを構築すべく、事業の継続を支え、事業全般に広く使える、再 起の糧とするための新たな給付金制度を創設する。具体的には、「持続化給付金(仮称)」として、事業収入が前年同月比 50%以上減少し た事業者について、中堅・中小企業は上限 200 万円、個人事業主は上 限 100 万円の範囲内で、前年度の事業収入からの減少額を給付する。 その際、苦境にある事業者等に対して、確実に制度の概要が伝わるよ う事前の周知に注力するとともに、文化芸術をはじめとする幅広い業 態の特殊性も踏まえ、申請者の事務負担を考慮して、電子申請を原則 とするなど、可能な限り簡便な手続とし、申請から給付までの期間を 極力短くする。
補助金電子申請システム”Jグランツ”の手続きには、GビズIDというIDの発行が必要になります。
GビズIDの発行には「申請書」「印鑑証明書」の郵送が必要となります。
下記の動画わかりやすいので、ご覧になってくださいね。
4月8日時点で持続化給付金の内容は以下のように発表されています。
令和2年度の補正予算成立を前提としているため、変更の可能性もありますので、今後の動向にも注意しておきましょう。
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