女性経営者が気になる、怖い人に会ったらどうする?
創業希望者の方から、営業に行った先が反社会的勢力だったらどうしよう…?というご相談を受けることがあります。
不動産会社の方は「見極められる」と聞いたことがありますが、私は見極められません。
ただ、自分で事業をやっていく上では信用調査を行い、トラブルを防ぐに越したことはないです。トラブルに遭遇した時の心理的なダメージと、それによる事業の停滞と影響は小さくはないです。取引額によっては信用調査を行う必要はあるかと思いますが、それ以外でも相手の情報を調べることは可能です。
- インターネットで企業情報、担当者情報を検索してみる
- 警視庁などの情報を確認・必要に応じて相談
- メール、電話などのやり取りをみる
人間同士の関係なので、最終的にはこちらが長期的にお付き合いしていきたいかが重要です。
会って信用できない、怖い、違和感がある。こちらを道具として見ているか、人として見ているか。このようなポイントは、調査の専門家ではなくても判断ができます。
もちろん、嫌な相手でもお付き合いする必要があることもあります。でも、それが長期的に見て、自分のためになるのかが判断のポイントです。
厚生労働省がカスタマーハラスメントの対策マニュアルも発行しているので、ご参考にしてくださいね。
この記事へのコメントはありません。