女性経営者が気になる我が子とのコミュニケーショングッズ1歳半〜2歳頃
生まれた頃から赤ちゃんはどうしたら笑うのだろう?と気になって、息を吹きかけてみたり、ウィンクをしてみたり、くすぐってみたり、と色々と試していました。思いがけないことで笑うので、赤ちゃんの笑いのツボはわからないな、なんてことを思っていました。そこで結果的にコミュニケーションを取るのに役に立ったグッズをご紹介しますね。
育児情報の中で読み聞かせが良い、と多く目にしました。言語の発達、感性、集中力、親子の信頼関係構築などなど。しかし、働いて保育園に預けているので、他の家庭のように読み聞かせができていないであろうことが気になっていました。
そこで、決めたのは「童謡を歌おう!」ということでした。
乳児期にもらった「ママ・パパが選んだ! どうようおうたえほんベスト10 (たまひよ)」がとても好きで鼻歌や曲に合わせて体を動かしているのを目にしていたので、音楽が好きなのだろうと試してみることにしました。
歌の絵本とCDを買って、隙間時間はずっとワタシが歌っていました。懐かしい歌詞とメロディに癒される。そして、小さい頃に耳にした童謡は意外と覚えているものだなと感心しました。
結果、言葉が話せない時期も童謡をかけるとご機嫌になりました。また、言葉のシャワーを浴びたせいなのか、語彙数が多くなり、2歳になった頃にはキラキラ星を一曲ひとりで歌えるだけではなく、「何をしたい」「これは嫌だ」というのを言葉で伝えてくれるようになりました。
毎日、一緒に過ごせる時間が少ない中での貴重な親子の触れ合い。その中で意思疎通ができるのは非常にありがたかったです。一瞬イヤイヤ期があったのですが、何が嫌なのかわかるようになると、イヤイヤもなくなりました。
② 生活を説明するための絵本
おむつ替えを嫌がる、歯磨きを嫌がる。伝えたいことはたくさんあるけど、教えようにも難しいなと悩んでいました。そこで絵本で説明をしてみることにしました。
『みんなうんち』おむつ替えを嫌がった時に、何かないかなと探した結果、見つかったのがこの絵本でした。直接的な効果があったかはわからないのですが、おむつ替えは時間と共に嫌がらなくなりました。4歳から推奨の絵本のようなのですが、1歳半頃から読み始めても一生懸命聞いてくれました。今では「お母さんもうんち」と口に出しています。
『はみがき(2)できたよ!アンパンマン2』歯磨きを嫌がるので読み始めました。「ムシバキンマンをやっつけろ!」というと歯磨きをするようになってきました。ただ、まだまだ積極的とは言えません。それ以外にはNHKの番組「おかあさんといっしょ」の「はみがきじょうずかな」の曲も一緒に歌っています。
共通言語を持つ、同じ目線で考える、言葉で伝わらないことはビジュアルで伝えるように努力する。
注意するべき点は大人も子どもも一緒ですね!
この記事へのコメントはありません。