ブログ一覧

  1. HOME
  2. ブログ
  3. リスク
  4. 女性経営者が気になる、法人口座を開設する金融機関はどうやって選ぶ?

女性経営者が気になる、法人口座を開設する金融機関はどうやって選ぶ?

法人口座を開設しようと思った時に悩むのは、どこで口座を開設すると良いのか、という点です。
金融機関が多くてどこに行けば良いのかわからない。

①最寄の支店に行く

どの金融機関でも、法人の本店所在地の地域を管轄する支店に行きます。最寄りではない金融機関を訪れた場合は、わざわざ近くないところに来たのは、なぜだろう?と怪しまれる可能性もあります。

②自社の規模で選ぶ

メガバンク、地方銀行、信用金庫の順番で取り扱い資金量が異なります。金融機関の情報詳細は金融庁のHPでも紹介されていますが、そこまで確認するケースは少ないかもしれません。メガバンクの資金量が多いのは、皆さんのイメージ通りかと思います。

資金ニーズ、融資を受けたい額が大きいほど、メガバンク、地方銀行を利用します。信用金庫は地域に根付いた金融機関なので、きめ細かいサポートが受けられるところが特徴です。しかし、小規模企業向きと言えます。融資の額については、信金太郎さんのコラムが非常に面白く、イメージがしやすい内容を紹介しています。

しかし、規模がそれほど大きくなくても、厳しいメガバンクの審査に通ったという信頼を取引先に示したい、今まで個人でメガバンクとの取引があったので、とメガバンクに口座を開設する方もいます。

③海外送金・受取りの必要性で選ぶ

海外送金、受取りが発生する場合、取り扱い金融機関がメガバングや一部ネット銀行に限られるため、事前に確認をしておきましょう。

振り込み手数料、口座用途、取引金融機関が増えることでの融資の受けやすさを考慮して、2つ以上法人口座を持っている会社様も多いです。

ご心配であれば、知人経営者や税理士さんにも相談してみてくださいね。

  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。


Warning: Undefined variable $user_ID in /home/mnoriko/noriko-matsumoto.jp/public_html/wp-content/themes/switch_tcd063/comments.php on line 98

関連記事

人気の投稿とページ

女性経営者が出産後に気になる、外出先での搾乳問題
女性向けコーチング
女性経営者が気になる、契約書の署名は旧姓(ビジネスネーム)でできるの?
女性経営者が気になる、自宅に郵送物を送る必要がある時、ビジネスネーム(旧姓)でも届く?
トップ
TEPEコンサルティング株式会社 代表紹介
2024年11月〜フリーランス新法に記載された、育児介護等と業務の両⽴に対する配慮
女性経営者が気になる、ビジネスネームで活動しているけど、法人設立の登記は旧姓でできるの?
有限会社 栄章コーポレーション 取締役 章 麗霞(しょう れいか)様
女性経営者が気になる、結婚後、姓が変わったら病院の診察券の名前も変えるの?